青春18きっぷ「初体験」はいつ? お金が無くて野宿 「日本って広いんだ」思い出はさまざま

「青春18きっぷ」を初めて利用した時の旅行についてアンケートを実施。517人から回答を得ました。鈍行で行く「青春の長旅」は人それぞれに思い出があるようです。

行先は?どうやって夜を過ごした?

●どこに行った? 

 自由回答のため、それこそ百人百様、ありとあらゆる行先が回答として挙がっていました。どこか1、2箇所の目的地を挙げる人が8割ほどで、「とにかく乗って乗って乗りまくる」という、いわゆる「限界旅行」にいきなりチャレンジした人は意外と少ない印象でした。

・大阪から肥薩線経由で指宿まで

・大阪から5日かけて東京・長野・新潟・秋田・函館を旅しました。

・東京~四国の往復4泊5日

・鹿児島~京都~北陸~東京~岡山~四国~大分~鹿児島(夜行バスも利用)

などの回答がありました。

●どこに泊まった?

 先述したとおり、学生時代に初利用したという回答が大半でした。自由に使えるお金が少ない中で、最もネックになってくるのが「宿泊費」です。

 まず、全体の2割にあたる105人は「日帰り」と回答。一方で、同じく全体の2割にあたる103人は「夜行列車で夜を明かした」と回答。「ムーンライトながら」をはじめ「松山」「えちご」「八重垣」などの「ムーンライト」のほか、名もなき夜行鈍行列車を挙げる人もいました。

 宿泊施設を利用した人は、ビジネスホテルで5000円~7000円周辺で泊まったというのが多数。上の世代では「ユースホステル」が散見され、若い世代になるにつれて、「ネットカフェ」という回答が見え始めます。終電で旅を終えて始発で出発するスケジュールで、いわゆる「ナイトパック」を利用すると、1泊1500円程度で夜を越せる場合もある、ネットカフェ。もしも遠い昔に充実していたら、やはり当時の18きっぷユーザーにとってもありがたい存在だったのでしょうか。

 そして、お金の無い時の究極の方法が野宿です。まだ大らかだった時代、「駅寝」と呼ばれる、駅構内での野宿で旅先の夜を過ごした人も。「無人駅のベンチで、寝袋にくるまって寝ました。今の年齢ではもうできません…」などの声もあり、やはり過酷だったようです。

【みんなの「初めての18きっぷ旅」の思い出をみる】

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コメント

1件のコメント

  1. 使いにくくなったよねぇ。3セク落ちだったり廃止だったりでJR線が虫食いになっちまって。単価上げても利用可能範囲拡大した方がいいんじゃないのかなぁ。

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