芝山鉄道の車両の「赤緑ライン」復活 開業20周年を記念 懐かしい配色
この色でこそ芝山鉄道!
初代車両のカラーリングに変更
千葉県の芝山鉄道は2022年4月15日(金)、自社保有の車両「3540編成」について、塗色を開業当時の車両と同じ、赤色と緑色を配したものに変更しました。2002(平成14)年10月27日の開業からことしで20周年を迎えるのにあたり、行われるものです。
芝山鉄道は、京成の東成田駅から芝山千代田駅までをむすぶ2.2kmの鉄道で、自社で施設保有と運行を行う中で「日本一短い鉄道」として知られています。同社線を走る鉄道車両はほとんどが京成をはじめとする乗り入れ路線の車両ですが、1編成のみ芝山鉄道が自社保有しています。
現在の芝山鉄道の自社保有車両は2013(平成25)年から使用されている2代目のリース車両で、元京成3500形。カラーリングは京成と同じ、赤と青のラインでした。
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