半世紀もののレール売ります! 開業50th記念で限定計1000個 北総鉄道

新鎌ヶ谷駅付近で使われたレールだそう。

メッキ加工はなし

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レールは新鎌ヶ谷駅付近に敷設されていたものだという。写真はイメージ(2021年7月、恵 知仁撮影)。

 北総鉄道が2022年5月5日(木・祝)および10日(火)から、「開業当初(1979年)から使用していた記念レール」を販売します。これは10日に迎える同社の創立50周年を記念してのことです。

 レールは高さ約153mm、最大幅約127mm、厚さ約10mmの50kgNレール。1979(昭和54)年3月9日に北初富~小室間が開業してから2022年まで、新鎌ヶ谷駅(千葉県鎌ケ谷市)付近に敷設されていたレールをカットしたものです。メッキ加工はなされていません。入場券仕様の記念券とともに、特製の桐箱に同梱されます。

 値段は税込4000円。限定500個が販売されます。なお7月以降にも販売を予定するといい、こちらも販売数は500個です。

 販売場所は、5月5日が千葉ニュータウン中央駅(千葉県印西市)にて開催する「鉄道会社 周年記念グッズ販売会」で、10日以降が東松戸、新鎌ヶ谷、千葉ニュータウン中央の各駅と通販サイト「はとマルシェオンライン」です。売り切れ次第終了となります。

【了】

【写真】販売される50kgNレール

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