新潟・高規格バイパスの核心部「紫竹山」抜本改良進む 栗ノ木バイパス立体化へ道路切替

立体の横軸に交わる“縦軸”もさらに立体化します。

新潟が誇る高規格バイパスに交わる道路もスゴくなる!

 国土交通省 新潟国道事務所は2022年5月17日(火)、新潟市内の国道7号「栗ノ木バイパス」の紫竹山交差点の位置を5月20日(金)に切り替えると発表しました。

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栗ノ木バイパスの立体化工事が進紫竹山交差点周辺。仮設道路が北側に移設され、県道側の仮設交差点も移設される(画像:新潟国道事務所)。

 栗ノ木バイパスでは現在、将来の本線となる高架道路の整備に向けた道路改良工事を実施しています。その一環として今回は、栗ノ木バイパスと、それに並行する県道(新津新潟線)とを結ぶ仮設道路をやや北へ移設。仮設道路と県道が交わる交差点の位置も変わります。切替は当日朝5時30分の予定です。

 栗ノ木バイパスは、新潟を東西に貫く「新潟バイパス」の紫竹山ICから北へ、新潟駅や万代島方面へ通じる道路です。この本線を立体化し、両脇に地表道路を整備する工事が進んでいます。完成すれば栗ノ木バイパス~新潟バイパスの行き来がノンストップで可能になります。

【了】

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