竜飛崎~奥津軽いまべつ~蟹田に公共交通「わんタク」30分間隔で運行へ JR津軽線を補完

「青春18きっぷ」ユーザーは割引に!

地域活性化へ3か月間の取り組み

Large 20220608 01
竜飛崎にある青函トンネル記念館の地下ケーブルカー(乗りものニュース編集部撮影)。

 JR東日本は2022年6月2日(金)、青森県北端の外ヶ浜町、今別町の新たな公共交通として、オンデマンドタクシー「わんタク」「つがるん」を実証運行すると発表しました。期間は7月1日から9月30日まで。

 これはJR東日本スタートアップ、電脳交通、奥津軽観光との協働で行われるもの。竜飛崎など津軽半島最北端への観光客需要と、2町住民の生活の足として、ふたつのパターンで運行されます。

 このエリアではすでに外ヶ浜町営バスが三厩駅~竜飛崎や蟹田駅~大平駅、今別町巡回バスが奥津軽いまべつ駅~三厩駅などを1日数往復運行し、JR津軽線と竜飛崎への交通手段を補完していますが、さらにデマンド交通により強化を図ります。

「わんタク」は蟹田・大平・今別・三厩の各エリアでオンデマンドで運行されます(竜飛崎ふくむ)。配車時間は10時から16時までの30分間隔で、運賃は500円。なお、地域住民や「大人の休日倶楽部パス」「青春18きっぷ」利用者などは300円で利用できます。

 支払いにはQRコード決済やクレジットカード、交通系ICカード(PiTaPa以外)が利用できます。また、2町住民は3000円で1か月間乗り放題の定期券が発行できます。

 利用には事前に予約が必要となります。Web予約は前日まで、電話予約は当日の乗車30分前まで。

「つがるん」は平日の夜21時に蟹田駅前「ウェル蟹」を出発し、竜飛崎の手前の地区(宇鉄山)までの津軽線沿線まで自由降車できるもの。津軽線利用者の深夜の需要に応えます。運賃は「わんタク」と同じで、中小国~三厩間のJR定期利用者は100円で利用できます。

 JR東日本らはこの取り組みについて「地域にお住まいの皆さまや観光でお越しのお客さまに便利なモビリティサービスを提供し、今別町、外ヶ浜町エリアの更なる魅力発信と沿線活性化に向けた取組みを推進します」としています。

【了】

【最果ての地 三厩~竜飛崎の風景】

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス