只見線「全線再開ダイヤ」発表 通し列車は3往復 18きっぷ旅はどう変わる?

福島県側からの"乗り鉄"が現実的になります!

10月22日に全線運転再開

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只見線でかつて走っていた列車(乗りものニュース編集部撮影)。

 JR東日本は2022年7月13日(水)、福島県の会津若松駅と新潟県の小出駅をむすぶJR只見線が10月1日に全線復旧するのにともない、運転再開後のダイヤを発表しました。

 JR只見線は2011年7月の新潟・福島豪雨で、途中の第5・第6・第7只見川橋りょうが相次いで流出するなど甚大な被害が発生。長らく復旧のめどが立たず、バス代行輸送が続いていましたが、いよいよ11年ぶりに全線運転再開となります。なお、一部運休中の11年間に、田子倉駅と柿ノ木駅の2駅が廃止となっています。

 ダイヤは会津若松~小出の通し列車が1日3往復。これは被災前のダイヤと同じで、各列車の発車時刻もあまり変わりないパターンとなっています。会津川口~只見の代行バスは現在1日6往復が運行中ですが、列車再開後は3往復に戻ります。また、会津若松~只見ではワンマン運転に変更となります。

 さて、18きっぷなどによる旅行で全線通しで利用する場合、代行バスダイヤと再開後ダイヤでは組めるプランに変化があります。

 まず、小出発の朝の列車が、現在の7時58分から、被災前に近い早朝5時半となります。今までは新潟発の始発列車に乗れば朝の便に接続でき、会津若松に14時台に到着できるプランが組めましたが、それができなくなります。昼間の乗車機会は、小出発13時17分・会津若松着17時18分の列車のみです。

 反対に、会津若松から長岡方面への到達難易度は大きく改善されます。現在はスムーズに乗り継げるダイヤが会津若松の朝6時台しかなく、ほとんど使い物にならない状況でしたが、ダイヤ改正後は13時台と17時台の通し列車が復活し、移動手段として利用しやすくなります。会津若松17時発の最終列車は小出で長岡行き最終列車に接続が可能です。

【了】

【運転再開後の只見線のダイヤ】

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