まだ現役!? 「もっとも醜い航空機」とも称された往年の怪鳥機「スーパー・グッピー」飛ぶ…なぜ?

金属風船みたいなルックスは健在です。

ボーイング377を魔改造

 現在NASA(アメリカ航空宇宙局)が保有する、胴体上部が大きく膨らんだ異形のルックスが特徴の4発プロペラ貨物機「スーパー・グッピー」。とある航空評論家に「もっとも醜い航空機」とも評されたこの機、NASAによると2022年8月初旬、マーシャル宇宙飛行センターへフライトしたとのことです。

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NASAが保有する「スーパー・グッピー」(画像:NASA)。

「スーパー・グッピー」は1965(昭和40)年にデビューした4発プロペラ機。全長が43m、全幅が47mの大きさで、旅客機のボーイング377をベースにしています。巨大な膨らみは、西海岸で製作した宇宙ロケットを、東海岸の発射場まで輸送するために開発されたものです。

 それゆえ同機は大型貨物を積むことが可能で、その貨物室は高さ、幅25フィート(約7.6m)、長さ111フィート(33.8m)の貨物を収容でき、機首も110度開きます。

 今回「スーパー・グッピー」はメガムーン・ロケットのパーツを輸送するため、マーシャル宇宙飛行センターへフライトしたとのこと。機体は1980年代から運用開始されたものだそうです。

【了】

【写真】すげえ形と色…「スーパー・グッピー」のユニーク過ぎる全貌

【特集】珍機、変態機、革新的設計…「普通じゃない飛行機」集めてみた

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