初公開「スペーシアX」組み立ての様子が東武YouTubeで 来年7月デビュー

特徴的な流線形と窓枠が姿を現しています。

工場製作の風景が公開

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2023年導入の特急スペーシアの新型「スペーシアX」のイメージ(画像:東武)。

 東武鉄道は2022年11月7日(月)、来年7月にデビュー予定の新型特急車両「スペーシアX」の製造現場をYouTubeで動画公開しました。

 東武の特急車両としては、2017年デビューの東武500系「リバティ」以来の新車となります。N100系は6両編成、全212席。各号車ごとに6種類のインテリアとシートバリエーションが展開され、「より上質な空間で、乗った時からわくわくする旅になれる、何度も乗りたくなるような車両」としています。浅草側先頭車の6号車「コックピットスイート」は、プライベートジェットをモチーフに、ソファや個室も配置した最高級車両となっています。

 今回公開された「パート1」動画では、日立製作所笠戸事業所の内部で、先頭車両の構体が組み立てられていく様子が映し出されています。日立製作所の担当者は動画内で、パネル6枚を組み合わせて出来上がっていく車両構造を現地で解説。新車への思いを語っています。

【了】

【「スペーシアX」の製作風景】

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