2トントラックに乗れない準中型免許 新設から5年で物流どう変化 人材確保につながった?

トラックドライバー不足を解消することを目的の一つとして、「準中型免許」が新設されて5年が経ちました。若手ドライバー確保につながると期待されて誕生しましたが、これによりどう変わったのでしょうか。

「ヒノ●ニトン」運転できない? 課題も

 ただ、小型トラックを主に使う宅配業界は、準中型の新設でやや困ったことになりました。

 準中型免許ができたことにより、普通免許で運転できる車両の総重量の範囲が狭まった結果、宅配会社が主に使う総重量5t未満の「2tトラック」(積載量2t)と呼ばれる小型トラックが、普通免許では運転できなくなりました。

 以前の普通免許では総重量5t未満の車両まで運転できたので2tトラックに乗れました。しかし、新しい普通免許では総重量3.5t未満の車両までしか運転できないため、総重量が3.5tを超える2tトラックの運転は対象外です。ちなみに、2017年3月11日までに普通免許を取得した人は、自動的に準中型の5t限定免許(中型免許の新設以前に普通免許を取った人は中型8t限定)となったので、2tトラックに乗ることができます。

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免許区分と車両サイズのイメージ(画像:北海道警察)。

 そこで、宅配会社は対策として、2tトラックを多用していた事務所に1tトラックや1.5tトラックなどのほか、軽バンの採用を進めました。日野やいすゞといったトラックメーカーも、普通免許で運転できる1.5tクラスのトラックのラインアップを強化し、売上を牽引しています。軽貨物車については、半導体不足などの影響もあるものの、ここ5年の販売台数の伸び率は軽乗用車よりも好調です。

 準中型免許が物流の人手不足の解消につながったかは、一概には言えないところですが、コロナ禍による宅配需要の増加もあり、物流の車両やスタイルが変化したという側面はありそうです。

【了】

【宛名も住所も******】伏字だらけの新「宅急便伝票」

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コメント

1件のコメント

  1. 何訳のわからない事書いてんの?

    準中型は積載2トン以上4.5トン、総重量7.5トンまで乗れるだろ???

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