北陸の高速道路 広範囲で通行止め 並行国道も寸断多数 明石・瀬戸大橋・米子道も

石川・富山で軒並み通行止めとなっています。

日本海側で大雪がつづく

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石川県内の北陸道(画像:NEXCO中日本)。

 23日からつづく強い寒気による降雪は、北陸地方から九州地方にかけて広い範囲で影響を及ぼしています。

 北陸地方・北近畿の高速道路でも、大雪の影響で、広い範囲で通行止めが発生しています。17時現在で通行止めになっているのは以下の区間です。
●北陸道:長浜~武生、金沢森本~砺波、朝日~上越JCT~長岡JCT
●東海北陸道:小矢部砺波JCT~福光
●上信越道:上越JCT~長野
●舞鶴若狭道:小浜~敦賀JCT

 さらに、これらに並行する一般国道でも、県境をはじめ複数の通行止めがあります。
●国道8号:石川・富山県境、富山・新潟県境(直江津を越えて柿崎まで)
●国道18号:長野・新潟県境(関川~江口)
●国道41号:富山・岐阜県境(庵谷)
●国道470号:富山・石川県境(高岡IC~県境PA)

 また、風の影響で本州と四国をむすぶ橋も通行止めとなっています。
●神戸淡路鳴門道:布施畑~東浦
●瀬戸中央道:児島~坂出

 そのほか、山陰でも一部路線で雪のため通行止めとなっています。
●播磨道全線
●米子道全線

 また九州地方では北部がおおむね通行止めとなっています。大雪のため、今後、さらに広い範囲の高速道路で通行止めが予想されています。国土交通省などは不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

【了】

【通行止めとなっている高速道路の区間】

テーマ特集「【随時更新】2023年1月大雪による交通機関への影響」へ

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