キヤノンの初心者向け新ミラーレス「EOS R8」&被写体検出「EOS R50」登場 撮影うまくなるかも?

「EOS R8」は飛行機の検出が可能!

 一方の「EOS R8」は、「初めてのフルサイズ」をコンセプトとした、小型で軽量なカメラです。約2420万画素のフルサイズセンサーを搭載しており、高解像で高感度な撮影はもちろんのこと、電子シャッターで最高40コマ/秒の撮影も可能です。

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フルサイズミラーレスカメラ「EOS R8」(画像:キヤノン)。

 こちらは前出した「飛行機」を自動検出する機能もついています、「RAWバーストモード」と呼ばれる、シャッターを切る直前の瞬間も記録も可能です。

 動画は6K品質の映像で撮影でき、クロップなしで4K映像に落とし込んでも高画質な撮影を可能にする「6Kオーバーサンプリング」を搭載。4K/60P動画の撮影も可能で、「EOS R6 Mark II」の高い基本性能を継承しています。

「EOS R8」には、小型で軽量のズームレンズ「RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM」もキットに含まれる予定です。キヤノンオンラインショップでの販売価格は以下の通り(オープン価格。いずれも税込み)。

●「EOS R50」ボディ単体:11万1100円
●RF-S18-45 IS STMレンズキット:12万6500円
●ダブルズームキット:15万6200円

●「EOS R8」ボディ単体:26万4000円
●RF24-50 IS STMレンズキット:29万3700円

 発売時期は、「EOS R50」が2023年3月下旬を、「EOS R8」が4月下旬を、それぞれ予定しています。

【了】

【画像】「EOS R50」と「EOS R8」を詳しく見る

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