広がる運転士の保護メガネ 西武鉄道も5月から試行
国鉄時代、グラサンウテシいましたね。
色覚には影響を及ぼさない
西武鉄道が2023年5月31日(水)まで、前方確認時の視認性向上および疲労軽減による更なる安全性向上を図るため、列車の運転士に直射日光や反射光のまぶしさを緩和する保護メガネを着用する試行を実施中です。
使用する保護メガネは、株式会社タレックスの「トゥルービュー(偏光レンズ)」です。色覚には影響を及ぼしません。西武鉄道は試行の結果、着用効果が認められた場合には、導入を検討するとしています。
鉄道やバスの運転士が、保護メガネを着用する動きは広がりを見せています。4月3日からは京急電鉄が使用を開始したほか、翌24日からは両備バス(岡山市)と中国バス(福山市)が一般路線バスや高速バスなどで、約1か月間の実証実験に乗り出しています。
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