「給油口の位置、逆だった!」そのまま給油してOK/NGなスタンド 何が違うのか

「左右どちら側の給油口でもOK」とするガソリンスタンド、そうでないスタンド、何が違うのでしょうか。ホースを伸ばして給油機できる場合とできない場合があります。

ホースを何とか伸ばして反対側給油…ダメ?

 ガソリンスタンドで給油待ちの際、係員が「おクルマの給油口と反対側のブースですが、あそこに入ってください。ホース伸びますんで」などと案内してくれることがあります。しかし自分ひとりだと、そのようなブースに入っていいものか……と思うかもしれません。もちろん、入ってから「給油口が反対側だった!」と気づくケースも。

 

「左右どちら側の給油口でもOK」などとうたっているスタンドもありますが、そうでない場合、反対側給油はOKなのでしょうか。

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反対側給油が可能なガソリンスタンド。ホースの根本の位置が高いロングホースを採用している(乗りものニュース編集部撮影)。

 左右どちらでも、という給油機(計量器)はロングホースを採用しており、その長さは最大5m。一方、ロングホースでない給油機は、一般的に3mといわれます。ある給油機メーカーは、「ロングホースでない場合、反対側給油は厳しいでしょう。ホースが届かないと思ったらやめたほうがいいです」と話します。

 ホースの長さの違いは、スタンドの構造上、ロングホースが導入できないケースがあるためです。道路側に近い給油機で、伸ばしたホースが道路まで届いてしまうようなケースや、ホースが伸びる範囲内に可燃物があったりする場合は、認められないのだそう。

 なお、用地に制約が多い都市部では、屋根から吊り下げられた給油機も見られますが、これはセルフスタンドには採用できません。

 業界関係者は、「給油口が反対側だった!」と気づいて、スタンド内で転回するといった行為も危険だとくぎを刺しました。給油口がクルマの左右どちらにあるかは、多くの場合、燃料計の給油機マーク付近にある「▲」印の向きで確認できます。

【了】

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