「3、2、1、ロケット離陸!」 JAL「退役機貸切フライト」が凄すぎた! 「飛行機の墓場」を超低空飛行
「眠りの地」上空をまさかの低空飛行! その機内
JALが今回実施した、ボーイング777-200ER「JA701J」国際フェリーフライト特別搭乗企画では、ロサンゼルス空港到着前にビクタービル空港へ進路をとります。その後、ビクタービル空港の滑走路の直上を、超低空で飛行する「ローパス」を実施。整然と安置されている多数の旅客機たちが眠る姿を、空から間近で眺めることができたのです。
その後ロサンゼルス空港には16日15時30分ごろ(アメリカ時間)に到着。乗客が降機するさいには、コクピットの見学会などが実施されています。
JA701Jの退役にともなって、JALで定期便投入されているボーイング777-200ERは、ラスト1機となりました。同社では777-200ERを、2023年度上期中に退役させる方針を決定済み。現在運用されている777-200ERは1機のみで、同機の退役をもって、JAL国内線で長年主力機のひとつだったボーイング777シリーズが姿を消すことになります。
【了】
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