駅構内に「完全無人書店」誕生へ 南北線の溜池山王駅構内に秋頃開業 その背景は?

駅そばに続き書店も?

書店で「人件費高騰」や「後継者不足」が顕在化

 日本出版は2023年8月1日(火)、東京メトロ溜池山王駅構内に完全無人書店「ほんたす ためいけ 溜池山王メトロピア店」を秋頃に開業すると発表しました。

Large 230324 norimono 01

拡大画像

南北線(画像:写真AC)。

 昨今は地方だけでなく、首都圏でも書店の閉店が加速しており、「駅ナカ」や駅前立地では、人件費と賃料が原因で経営が圧迫され、閉店に追い込まれる例が多数見られるといいます。生活動線上から本との接点が消えることで、読書習慣が失われることが懸念されています。
 
 今回の完全無人書店は、そうした課題を踏まえ、「持続可能な書店モデル」を目指す実証店舗となります。商業施設などの内装を手がける丹青社が開発パートナーとなり、「完全無人」で「ライトユーザーにもやさしい店舗設計」が特徴。遠隔接客システムなどを活用する予定です。

 店舗は、溜池山王駅構内の地上出口8番付近に開業予定。営業時間は7時から22時までが予定されています。

【了】

【これが駅構内「完全無人書店」のイメージです】

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。