ホーム発車案内に「東京メトロの車両です/東急の車両です」なぜ表示? 謎の半蔵門線

東京メトロ半蔵門線のホームで発車案内の電光掲示板を見ると、次に来る車両の鉄道会社名が表示されています。どの会社の車両が来ようが乗客には関係なさそうですが、何のために表示されるのでしょうか。東京メトロに聞きました。

3社の車両が乗り入れる半蔵門線

 東京メトロ半蔵門線のホームで列車を待っていると、電光掲示板には到着する列車の情報として「東急の車両です」と表示されていました。乗客にとっては車両がどの鉄道会社のものであろうと関係なさそうです。なぜ表示しているのでしょうか。

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「東急の車両です」と表示された電光掲示板(2019年10月、大藤碩哉撮影)。

「車いすをご利用の方などに向けたご案内で、半蔵門線のホームで表示しています。相互直通運転を行う各社の車両によって、車いすスペースの位置が異なることがあるため、ご案内しています」(東京メトロ)

 半蔵門線は、東急田園都市線や東武スカイツリーライン(伊勢崎線)と相互直通運転を行っており、計3社の車両が走っています。たとえば東京メトロ8000系電車は、車いすスペースが3号車と9号車にありますが、東武の50050型電車は2号車と9号車です。

【了】

【写真】表示が「東京メトロ」の電光掲示板

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1件のコメント

  1. 成田空港が開港した年の夏に、地下鉄半蔵門線は開業しましたが、当時は営団オリジナルではなく、東急8500系が使用されました。
    営団8000系が開始されたのは、81年春(投入は前年末)でした。その後数年のスパンで部分開業を繰り返し、開業から25年にして押上迄延伸し、この時東武との直通運転が開始されました。現在半蔵門線開業以来使用中の東急8500系と東京メトロ8000系は、いずれは営業線上から消えつつあり、両車とも新型車両に置き換える事が予想されます。