超斬新「全席でフルフラットシート搭載」の新航空会社、日本に就航するかも!? 豪華極めしその概要
行き先もアツい!
実機もすでに“準備済み”
モルディブ・マレを拠点とする新航空会社「ビヨンド(Beond)」が、2023年の就航にむけて準備を進めています。同社は客席すべてが、フルフラットシートを搭載した「プレミアムシート」で構成されているのを最大の特徴とする斬新なコンセプトを持ちます。
同社ではエアバスの単通路機「A319」を使用し、マレを拠点にパリ、ドバイ、デリー、香港などを結ぶ計画とのこと。同社の公式サイト上の就航マップには、就航を検討している場所として、ソウルのほか、大阪・東京が掲げられています。
同社の「プレミアムシート」は横2-2列(A319は横3-3列がスタンダード)で、A319では44席を配すると報じられており、将来的には、A319の姉妹機である「A321」を導入し、68席の「プレミアムシート」を搭載し、路線ネットワークを拡充する予定です。また、同社の公式サイトでは、家から空港までの送迎サービスなども用意される予定とのことです。
同社はすでに実機も取得しているほか、2023年8月には、モルディブ当局より、耐空性管理に関する認証を得たと発表。デビュー路線などはまだ公表されていませんが、実際に就航が実現すれば世界中の航空旅行ファンの話題をさらいそうです。
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