「そこまで慌てる必要なし?」コインパーキングのロック板 上がるまで何分の猶予ある

ロック板があるタイプのコインパーキングで、清算を済ませたロック板がいつ上がるかわからず焦った経験はありませんか。一体清算後はどの程度の猶予があるのでしょうか。

ロック板はどの程度の時間で再び上がるのか?

 コインパーキングでは、クルマを物理的に動けなくするロック板が車室の地面に設置されている駐車場が一般的です。クルマ止めに使用されるロック板は、センサーでクルマが入庫したのを感知して、板が上がる仕組みになっています。

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コインパーキングのロック板(画像:写真AC)。

 このロック板があるタイプのコインパーキングですが、クルマからやや離れた場所に清算機があった場合、早く発車しないと再びロック板が上がってしまうのではと焦った経験はありませんか。果たしてロック板が下がる猶予時間はどれほどあるのでしょうか。

 このロック板が上がるタイミングは、会社によっても異なるようです。時間貸駐車場「タイムズパーキング」を展開しているパーク24の広報担当者によると、入庫すればセンサーは反応するものの、駐車時に切り返しの必要がある可能性があるため、すぐにロック板が上がるわけではないとのこと。

 そして精算後にロック板が下がり、再び上がるタイミングも様々。たとえば三井のリパークは5分となっていますが、パーク24のタイムズパーキングは、敷地の大きさによって時間は変わるそうで、「一定の時間を設けていますが、精算後は速やかに出庫していただけたらと思います」とのことです。

 5分程度ならば、精算後に近場の自動販売機で飲み物を買う時間くらいはありそうですが、電話をかけ始めたりスマホをいじり出したりしたら、あっという間に過ぎてしまうのではないでしょうか。精算後は速やかに出た方がよさそうです。

【了】

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