「え、乗って動かすロボ!?」搭乗型ロボット「アーカックス」がジャパンモビリティショー2023へ出展

アニメの世界を現実に。

4脚型の乗って動かせるロボット

 ツバメインダストリが開発した搭乗型の動くロボット「アーカックス」が、2023年10月25日~11月5日東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2023」で展示されます。

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搭乗型の動くロボット「アーカックス」(画像:ツバメインダストリ)。

「アーカックス」は、2023年9月から国内先行受注販売を開始した搭乗操作型ロボットです。「サイエンスフィクションの世界を、サイエンスリアリティへ」という理念のもと、開発されたロボットで、フィクション作品のように、「ハッチを開いてコックピットに乗り込む」という搭乗体験を提供する製品となっています。

 全高は4.5m、重量は3.5t、双腕と4脚輪を備えロボットモードとビークルモードにモード変形します。操作はジョイスティックとペダル、タッチパネルなどを使って行い、遠隔操作も可能とのことです。

 参考価格は4億円(1年分の保守メンテを含む)で、海外展開も視野に入れているそうです。

【了】

【それっぽい雰囲気がある!】これが「アーカックス」の操縦席です(写真)

テーマ特集「【特集】JAPAN MOBILITY SHOW 2023」へ

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