「伝説の最期のフライト」JALが再び実施! 「退役機に乗って飛行機の墓場へ…」驚愕の全容とは
JALが引退する飛行機の売却にともなう回送運航に乗客を乗せ、ファンとともにその”眠りの地”へ向かうという異例の企画を再び実施します。第2段となるこのツアー、内容には磨きがかかっているようです。
「伝説のツアー」前回とはどう違うのか?
ツアーは12月12日より3日間・5日間コースで開催されます。現地観光でのもっとも大きな目玉は、航空ファンのあいだで「飛行機の墓場」として知られ、多数の旅客機が地上でとどめ置かれながら次の役割を待つ、ビクタービル空港、そしてモハベ空港の見学です。12月実施分ではこの見学方法に、アップデートが図られています。
5月実施分では、この2空港の敷地内に入り、退役した旅客機たちが翼を休める姿を間近で見るというものでした。
12月実施分の5日間コースでは、モハベ空港では敷地内見学が設けられる一方で、ビクタービル空港では、敷地外近くでJA703Jのローパスを地上から見学予定で、JAL機としての最後のフライトを行うJA703Jの姿を見ることができます。
ツアー定員は40人となり、1次募集は、10月30日まで行われる予定です。旅行代金はJA703Jの搭乗のみとなる「3日間コース」が52万9000円から、JA703Jの搭乗のほか、モハベ・ビクタービル空港のツアーが組み込まれた「5日間コース」が69万9000円からとなっています。
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