さ、さわやかすぎる! 還暦迎えたVシネ帝王「竹内力」さんデビュー作がスゴイ! “伝説のバイク系恋愛映画”

Vシネマ俳優四天王のひとりとして名を馳せる竹内 力さんが、2024年1月4日で還暦を迎えます。竹内さんと言えばもちろんヤクザなどイカツイ役どころが多いですが、デビュー作で演じたのは、さわやかすぎるライダー役でした。

実はド派手なアクションもある!

「これはモノクロームの夢の物語」というナレーションで始まるこの映画。まさにそのような、ある意味浮世離れした世界観が、バイクの描写と共に展開されます。

 全体を通しての描写も、「バイクに乗ると出会いがあるかも」というマイルドなものではなく、「バイクに乗って外に出ないと素敵な恋は出来ないぞ。さあ乗れ!」くらいの強引さです。序盤からインパクト絶大で、美代子と初めて出会ったシーンで「どこへ行くの?」という質問に、巧は「風をさがしに」と返します。そんな表現を日常生活のどこで使うでしょうか(笑)。

 そして、同作の隠れた魅力が、乗りもの系スタントで有名なタカハシレーシングが本気で取り組んでいるバイクでのアクションシーンです。

 序盤では、巧が元彼女の冬美と別れたケジメをつけるため、巧の仕事先の兄貴分で、冬美の兄でもある三浦友和さん演じる沢田秀政とバイクを使った決闘をするシーンがあるのです。お互いの度胸を競いあうチキンレースのような手垢のついた真似はしません。すれ違いざまに木刀でシバキ合うという、まるでジョスト(馬上槍試合)のようなルールで対決します。

「この戦が終わったあとは恨みっこなし」と前置きするシーンがあり、劇中では命に別条はない怪我で済んでいますが、現実でやったら下手したら命に関わります。この辺りのド派手なシーンをタカハシレーシングのスタッフが完璧にスタントしており、さわやかすぎる竹内さんの演技と同じくらい見どころかもしれません。

【了】

※一部修正しました(1月4日18時49分)。

【今も続く!?】竹内さんが乗ったカワサキ「Wシリーズ」2023年新型(写真)

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ミリタリー、芸能、グルメ、自動車、歴史、映画、テレビ、健康ネタなどなど、女性向けコスメ以外は基本やるなんでも屋ライター。一応、得意分野はホビー、アニメ、ゲームなどのサブカルネタ。

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