池袋から1駅の「地味駅」が変わる? “利便性を活かす開発計画”が本格化 2030年度竣工

「地味駅」ですが利用者は結構います。

椎名町駅周辺で防災街区整備事業

 東京建物は2023年12月22日(金)、西武池袋線・椎名町駅に近接する「長崎一丁目1~5番地区防災街区整備事業」の民間事業協力者に選定されたと発表しました。

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西武線の車両(画像:写真AC)。

「防災街区整備事業」は、老朽化した木造家屋などが密集する地区で建物を除却し、新たな建築物を整備することで防災性や都市機能の向上を図る事業です。

「長崎一丁目1~5番地区」の施行面積は約0.6ヘクタール。池袋から1駅となる利便性の高さを活かし、住宅を整備するほか、駅前広場や区画道路も整備して商店街と町の賑わいを創出するとしています。

 今後は2027年度に本体工事に着工し、2030年度の竣工が予定されています。
 
【了】

【画像】そこか!開発されるエリアの位置

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