唯一無二「日本最凶クラスに乗り心地の悪い乗りもの」なぜ? 「カーレーター」営業開始60周年、特別仕様のものも
神戸市須磨区には「カーレーター」という乗りものがあります。日本で唯一のもので、“乗り心地の悪さ”が魅力です。この乗りものが「60周年」を記念し特別仕様になります。
激しい振動に「体が揺れる!」
山陽電気鉄道は2026年2月18日、須磨浦山上遊園(神戸市)の「カーレーター」が3月18日(水)に営業開始60周年を迎えることを記念し、様々なイベントを開催すると発表しました。「カーレーター」は公式サイト自らが“乗り心地の悪さ”をウリにした、日本唯一の乗りものとして名が知られています。
カーレーターはロープウェイの鉢伏山上駅と園内の山頂を結ぶ乗りもので、「カー」(車)とエスカレーターの「レーター」を合わせた造語です。発進してすぐ25度もの急勾配にさしかかった瞬間に大きな縦揺れに見舞われるほか、ゴトゴトと独特の振動をしながら進む乗りものです。2024年には、防水カバーで覆っていただけだった座席から山陽電車の6000系のものにバージョンアップされましたが、“乗り心地の悪さ”は健在とされています。
60周年の期間には、赤いちゃんちゃんこをまとった「60周年記念カーレーター」が2台登場するほか、3月18日の除幕式後には先着5000名にオリジナル付箋が配布されます。また、山陽電車の車両などには記念ヘッドマークが掲出されます。
このほか、記念乗車券や記念グッズの発売、写真展やハイキングといった関連イベントも開催されます。山陽電気鉄道は「60年の長きにわたりこれまでご乗車いただきましたお客さまに感謝の気持ちを込めて」イベントを開催するとしています。





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