どんだけ日本人に優しいの! ハワイの超有名ホテル「シェラトン・ワイキキ」に新サービス…これはありがたい!

全室バスタブ&ウォシュレット完備…に加えて!

LINEを用いて「日本語でやり取り」可能に

 ハワイ・ホノルルの有名リゾートホテル「シェラトン・ワイキキ」は、ハワイ好きの日本人にとって馴染み深く、憧れのホテルのひとつです。同ホテルはコロナ禍の2020年には1600を超える客室を全面リニューアルし、全部屋に温水洗浄便座やバスタブを設置するなど、より“日本人好み”の進化を遂げていますが、そのようななか、2023年より新サービスを本格スタートさせています。

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シェラトン・ワイキキ(乗りものニュース編集部撮影)。

 同ホテルが新たに導入したのは、コミュニケーションアプリ「LINE」を用いたサービス。チェックインの際QRコードを読み込むと、ホテルのスタッフとLINE上で、日本語でコミュニケーションが出来るサービスが受けられます。

 たとえば「宿泊する部屋の準備が整った」ケースでは、これまでスタッフから電話をもらう方式が一般的だったのに対し、LINEを登録しトークを用いることで日本語でリアルタイムでスタッフと意思疎通が図れるように。電話が取れずにかけ直し、不慣れな英語を使ってなんとかコミュニケーションを取る必要がなく、まるで日本のホテルのようにスムーズに受付ができます。

 チェックイン後も、スリッパなどアメニティのリクエストをしたい時や、インキーなどのトラブル時なども、LINEを通じて日本語話者スタッフとのコミュニケーションが可能となっているとのことです。もちろん同ホテルは以前より室内からの問い合わせ電話なども日本語に対応していましたが、一度英語で話をし、日本語のコミュニケーターに取り次いでもらうケースもありました。LINEサービスの導入で、この問い合わせが格段に使いやすくなった形です。

 部屋だけではなく、こうしたソフト面でも充実が図られたシェラトン・ワイキキ。ハワイへ渡航する日本人にとって、これまでより一層過ごしやすいホテルに進化していました。

【了】

【写真】新サービスと超快適「シェラトン・ワイキキ」の部屋

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