朝時間帯の快速「復活」へ JR京葉線のダイヤ異例の見直し ただし通勤快速は復活ならず

千葉市長らも苦言を呈する事態となっていましたが…。

内・外房線内は各停

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JR京葉線の快速(画像:写真AC)。

 JR東日本 千葉支社は2024年1月16日(火)、京葉線・内房線・外房線のダイヤを一部見直すと発表しました。12月に発表したダイヤ改正では、快速列車の大幅な削減が物議を醸し、千葉市長らもダイヤを見直すよう求める事態となっていました。

 発表では平日・土休日とも、朝時間帯に内房線および外房線から京葉線へ直通する列車1本ずつを「快速 東京行き」へ変更します。対象は、君津6時12分発(内房線)と上総一ノ宮6時03分発(外房線)。途中の新木場駅(東京都江東区)までの所要時間は約1時間15分です。

 これにより平日の快速列車の本数は26本(+2)、土休日は49本(+2)となります(カッコ内は先月発表時からの増加分)。なお、蘇我~新木場間で12駅を通過する最速列車「通勤快速」は復活せず、3月のダイヤ改正をもって廃止となります。

【了】

つまり… 表で見るダイヤ修正の概要

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