「国鉄時代を再現した新型車両」導入へ “新しいのに懐かしい”異色車両 内装にもこだわり 長良川鉄道

外観だけでなく内装も国鉄を再現!

越美南線時代の「キハ48系」を再現

 長良川鉄道は2024年2月7日(水)、新型車両として「ナガラ6形602号車」を導入すると発表しました。

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現在の長良川鉄道の車両(画像:写真AC)。

 新型車両は、国鉄時代の越美南線時代に運行されていた、柿色塗装のキハ48系を再現した車両となります。車両愛称は「パーシモン美濃里」で、柿色(パーシモン)の外装だけでなく、内装色もキハ48系に近づけていることが特徴です。

 車体長は17.9m、座席はロングシートとなり、2024年3月下旬に導入される予定です。導入費用は約2.1億円としています。
 
 長良川鉄道は、2021年度にも越美南線時代の「急行おくみの号」の外装を再現した新型車両を導入しています。

【了】

【画像】確かに国鉄!これが新型車両のイメージです(車内のイメージも)

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