名古屋‐高山方面の大動脈「名濃バイパス」ついに6車線化完了! 国道41号の“ボトルネック”20日解消 東名&名神もアクセス向上

国道41号名濃バイパスのボトルネックが解消へ。

五郎丸まで6車線化

 国土交通省中部地方整備局は2024年2月15日、国道41号名濃バイパスの高雄道塚交差点から五郎丸交差点までの区間を、20日6時から6車線に切り替えると発表しました。

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6車線化する国道41号名濃バイパス高雄道塚交差点~五郎丸交差点付近。2024年1月17日撮影(画像:国土交通省中部地方整備局愛知国道事務所)。

 名濃バイパスは、名古屋市東区と岐阜県美濃加茂市を結ぶ道路です。

 このうち、小牧IC近くの村中交差点(愛知県小牧市)から五郎丸交差点(同・犬山市)までの全長7.0kmは車道を6車線に増やす工事が進んでおり、これまでに小牧IC近くの村中交差点(国道155号)から高雄道塚交差点までの6.1kmが6車線化されています。

 今回は、五郎丸交差点(県道27号春日井各務原線)までの残り0.9kmが6車線に切り替わる予定です。

 中部地方整備局愛知国道事務所は、6車線化により渋滞緩和や、東名高速・名神高速の小牧IC方面への利便性向上が期待されるとしています。

 なお、6車線化が完了した後も、歩道部で工事が続きます。

【了】

【地図】国道41号名濃バイパスの「6車線区間」を地図で見る

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