「オスプレイを丸洗いだ!」全自動での機体洗浄 陸上自衛隊公式が大公開!
アメリカ海兵隊でも同じように洗機しているのでしょうか?
過去にはCH-47「チヌーク」洗機の様子も
陸上自衛隊の高遊原分屯地は2024年2月26日(月)、ティルトローター輸送機V-22「オスプレイ」が洗機を行う映像を公式X(旧Twitter)で公開しました。
V-22「オスプレイ」を含め、洋上飛行することの多い機体は、海水に含まれる塩分などの影響による機体の腐食を防ぐため、高遊原分屯地の一角に設けられた航空機専用の洗機場などで入念に洗浄している模様です。
今回、洗浄されたのは木更津駐屯地に所在する第107飛行隊の「オスプレイ」とのこと。なお、放水は下側からだけでなく上からも行われているそうで、様々な方向から行うことで、隅々まで洗っているといいます。
なお、高遊原分屯地には、LR-2連絡偵察機を運用する西部方面航空隊本部付隊や、大型輸送ヘリコプターCH-47「チヌーク」を運用する西部方面ヘリコプター隊第3飛行隊、同じくCH-47「チヌーク」を運用する第1ヘリコプター団輸送航空隊第109飛行隊などが配置されており、過去には同じ洗機場を使ったCH-47「チヌーク」洗機の様子も動画で公開されています。
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