東武特急「りょうもう」を“水玉模様”にしちゃう!? 白×青でさわやかにイメージ一新 ラッピング列車3月から
新幹線カラー、ではありません!
イメージ真逆に? 赤から青へ「りょうもう」
東武鉄道とアサヒ飲料は2024年2月27日、特急「りょうもう」のラッピング列車「りょうもう『カルピス』EXPRESS」を3月31日(日)から運転すると発表しました。
赤いラインが特徴の「りょうもう」が、青と白を基調に、側面へ水玉模様を施したラッピングになりイメージを一新します。これはアサヒ飲料の主要ブランドである「カルピス」をイメージしたもの。
アサヒ飲料は群馬県館林に群馬工場と「カルピス みらいのミュージアム」を地域共創の拠点として構えています。館林エリアを盛り上げることで双方の想いが合致し、実現したものだそうです。
ラッピング列車は約3年間、検査日等の一部を除き、浅草~伊勢崎・赤城までの東武スカイツリーライン・伊勢崎線・桐生線で毎日運行。初日には同列車で浅草駅から館林駅へ向かい、群馬工場と「カルピス みらいのミュージアム」を訪問する特別ツアーも開催するそうです。浅草駅での出発式や特別コラボ記念乗車券の販売なども実施します。
なお、すでに館林駅は2019年から、青を基調とした水玉模様の「カルピス」ラッピングが施されています。これは2026年1月7日まで掲出の予定です。
【了】
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