「北陸新幹線開業」だけじゃない!「敦賀駅」の歴史を変える“利便性バツグン道路”初列車前に開通 国道&高速へ直結! 駐車場安っ!

ほんと、“何もない”ところでしたが!

敦賀駅アクセス道路が同日開通

 2024年3月16日(土)に北陸新幹線の金沢~敦賀間が開業し、敦賀駅は新幹線と在来線特急の乗換拠点に生まれ変わります。それと同日、敦賀駅の利便性を大幅に高める新しい道路も開通することになりました。

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敦賀駅に停まる北陸新幹線の試運転列車(乗りものニュース編集部撮影)。

 道路の名は「敦賀駅東線」。初列車が走り出す前の午前3時に、敦賀駅で新たに整備された東口(やまなみ口)の駅前広場から、木ノ芽川を渡る200mの区間が開通し、国道8号バイパスまでの500m区間(2023年に開通済み)と接続します。その接続点から、北陸道の敦賀ICの出入口は目と鼻の先です。

 木ノ芽川が流れる敦賀駅の東側には長らく出入口がありませんでしたが、北陸新幹線の開通に伴う周辺整備で、国道8号バイパスや敦賀ICに近い地の利が活かされることとなります。

 なお、駅東口(やまなみ口)には、交通広場のほか124台の駐車場も設けられます。駐車料金は24時間最大700円だそうです。

【了】

【めちゃくちゃ便利だぞ!】これが「敦賀駅の東口」です(画像)

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