トヨタ新「アクア」発売! 今夏には“上質仕様”の「ラフィネ」も新登場 その特別な装備とは

トヨタが「アクア」を一部改良して発売。さらに特別仕様車「Z“Raffine(ラフィネ)”」を設定し、受注を開始しました。

特別仕様車「Z“Raffine”」を設定

 トヨタは2024年4月3日、コンパクトカー「アクア」を一部改良して発売。さらに、特別仕様車「Z“Raffine(ラフィネ)”」を新たに設定し受注を開始しました。

Large 240403 aqua 12
「アクアZ“ラフィネ”」(画像:トヨタ)。

 アクアは、初代が2011年にデビュー。現行モデルは2021年7月登場の2代目です。

 2022年11月の一部改良に続く今回の改良では、ブラインドスポットモニター(停車時警報機能付)とパーキングサポートブレーキ(前方静止物・後方接近車両)、パノラミックビューモニター(シースルービュー&ムービングビュー付)を上級グレードのZに標準設定。

 また、パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)はXグレードにも標準設定されています。

 自動防眩インナーミラー(ドライブレコーダー付)も、Z・G・GR SPORTグレードに標準設定されました。

 最新「アクア」の価格(消費税込み)は、214万6000円から276万3000円です。

 一方、今回追加された「Z“ラフィネ”」は、フランス語で「上質な」の意味のとおり、上質感を高めた特別仕様車といいます。

 外装は、ツートーンルーフをはじめ、ブロンズメタリック塗装のグリルモールやブロンズカラーのアルミホイール、ルーフカラー共通色のリヤルーフスポイラーなどを特別装備。

 内装も、インストルメントパネル、フロントコンソール、助手席アッパーボックスがブロンズメタリックにドレスアップされています。

 販売店装着オプションとして、バックドアエンブレム、ブロンズメタリック塗装のサイドガーニッシュ、シートカバー、インテリアパネルエンブレム、フロアマットなども用意されています。

 ボディカラーは「ダークグレー×クリアベージュメタリック」「ダークグレー×アーバンカーキ」「ブラックマイカ×ダークグレー」の3種類です。

「アクア」の特別仕様車「Z“ラフィネ”」の価格(消費税込み)は、2WD車が266万7000円、4WD(E-Four)車が283万7000円。発売予定は2024年8月上旬以降です。

【了】

【ブロンズ!】上質感を高めた「アクアZ“ラフィネ”」の内外装を画像で見る

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。