横浜駅西口に新ランドマーク出現! 相鉄と東急が建てた“日本初”のタワマン 狙いはかなり「高いところ」
相鉄のホテルは「日本初出店」
最上階の42階には、会員制ワーキングラウンジやカフェ、ホールなどが入り、横浜の景色を一望できます。ホテル・サービスアパートメント部分には、相鉄グループが韓国で展開している「相鉄ホテルズ・ザ・スプラジール」が日本で初めて出店します。
低層部にある商業施設は各階でコンセプトが異なり、1階は親しみやすい居酒屋などの路面店 、ペデストリアンデッキと直結する2階は、スイーツカフェやバルなど都会的な店舗が出店。3階には多言語対応のクリニックモールや子育て支援施設も備え、「世界で一番ビジネスしやすい環境づくり」の一翼を担います。4階はアッパービジネス層を意識した飲食・サービスエリアとなり、各店舗で20日の開業に向けて急ピッチで作業が進んでいます。
相鉄アーバンクリエイツの青山敏之 横浜駅西口事業部 開発担当課長は「市の規制により、横浜駅前の『センターゾーン』には住宅が建設できないため、隣接地にある当地区はたいへん希少性が高い物件」と説明。「首都圏で10路線以上が利用できるビッグターミナルは5駅(東京、上野、新宿、横浜、大宮)しかなく、そこに入る横浜駅と直結する再開発プロジェクトです」と力を込めました。
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