トランスフォームする「ハイエース」!? 究極収納を実現する “職人マジック” に驚いた!

クルマのドレスアップは外見だけではありません。仕事道具を車内にキレイかつ使いやすく収納する、そのためのラックを自作するのもそのひとつだとか。それら職人系ドレスアップカーが集結したイベントを取材しました。

なぜそんなに積み込むの? 必要だからです!

 イベントに参加した荷室のカスタムカーを見ていると、「なんでこんなに道具を積むの?」と思う人も多いかもしれません。

 建築関係の職人は、自分の会社ではなく、相手の現場まで出向きそこで仕事を行うのが普通です。また、職人といえば自分の腕(技術)ひとつで仕事をしているイメージがありますが、実際には作業に応じて必要な工具と部材があり、それが不足すれば当然ながら仕事もできません。

 建築系の職人たちがハイエースのような収納スペースの広いバンタイプのクルマを愛用するのは、それだけ日々の業務で多くの工具や部材が必要であり、それらを少しでも多く積んでおくためです。

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「N.I.E.~荷室、イジってえぇんやで~」に参加した皆さん。ほとんどが建築業界で活躍する職人の方々で、収納のカスタムから工具の話題などで盛り上がっていた(布留川 司撮影)。

 イベントに参加した職人の方々は、関わる仕事も多種多様であるものの、共通するのは扱う道具の幅広さ。工具だけでなくネジや溶剤などの細かい消耗品まで含めると、積み込んだ荷物の種類は数百を超えていることから、これら車両の荷室カスタムには、実用的な理由も多分に大きいといえるでしょう。

 イベントを主催した大原さんは和歌山県で水道工事の職人として働いているそうで、会場には自身が仕事で使っているハイエースを展示していました。当然ながら、その荷室も見事な荷室のカスタムがされていたのは言うまでもありません。

 収納カスタムをした理由について聞くと、それは実用性と趣味性の両方だと語ってくれました。

「一番の理由は、自分自身こういうカスタムというかDIYが好きだからです。普段の仕事で使い勝手の悪さを感じると、それを自分で直したくなってくるんですよ。ただ、単純に機能を良くするだけでなく、見た目も綺麗にカッコよくっていうモットーでやっています」

【ビックリどっきりメカかよ!?】カラクリ箱みたいな商用車の荷台をイッキ見(写真)

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