布留川 司(ルポライター・カメラマン)の記事一覧
Writer: 布留川 司(ルポライター・カメラマン)
雑誌編集者を経て現在はフリーのライター・カメラマンとして活躍。最近のおもな活動は国内外の軍事関係で、海外軍事系イベントや国内の自衛隊を精力的に取材。雑誌への記事寄稿やDVDでドキュメンタリー映像作品を発表している。 公式:https://twitter.com/wolfwork_info
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いまだ実績ゼロ! 売れない“日の丸輸送機C-2” 尻目に快進撃の「ブラジル製輸送機」メーカーを直撃したら納得でした
日本製のC-2輸送機とブラジル製のKC-390輸送機は、生まれた時期が近しいジェット輸送機です。しかし、前者はいまだ輸出実績ゼロなのに対して、後者はすでに6か国に採用されています。なぜKC-390は売れているのか、開発元に聞きました。
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鉄道マンもトラック運転手も大注目!「安全を支える秘密の小部屋」JRはじめ設置する会社増えるワケ
東京ビッグサイトで行われていたイベントに酸素カプセルが展示されていました。ハナシを聞くとすでにJRなどの鉄道会社や大手運送会社などで採用されているのだとか。いったい、どれぐらい効果があるのでしょうか。
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米軍のイージス艦に見慣れないハコ見っけ!「アレ何?」←士官「答えられません」その正体は?
シンガポールでレーザー兵器を積んだアメリカ海軍の駆逐艦に乗ることができました。しかし、乗員に詳細を聞こうとすると途端に口ごもり、最終的に「グーグル」で調べろとの答え。一体どのようなものなのでしょうか。
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レーザー1発「うまい棒より安い!」 コスパ最強兵器の大いなる“欠点”とは メーカー「組み合わせて使って」
イスラエル企業がシンガポールの武器見本市で軍艦用のレーザー兵器を展示していたので説明してもらいました。長所は圧倒的なコストの安さ。しかし、ミサイルや砲に劣る部分もあるとか。メリットとデメリットを聞きました。
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30年の歴史にピリオド「在日米軍版ブルーインパルス」消滅の理由はアメリカが国防戦略を見直すから
青森県の三沢基地を拠点に30年にわたって活動してきたF-16デモンストレーションチームが終焉を迎えました。「空の親善大使」としての役割を長年務め、日本の飛行機ファンにも親しまれていたのに、なぜ消えてしまうのでしょうか。
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日本初公開! ジェット練習機の最新モデル乗ってみた「T-4じゃ将来のパイロット育成ムリ!」感じたワケ GCAP導入するなら必須な機能とは
2025年5月下旬に幕張メッセで開催されたDSEI Japan 2025において、イタリアの航空機メーカー、レオナルドが新型練習機のシミュレーターを展示していました。ハナシを聞くと日本初公開のモデルとか。乗ってみたらレイアウトからして段違いでした。
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世界初『トップガン』遊園地が建設へ! 行けば「トム・クルーズ/マーヴェリック」に変身か!?
世界的大ヒット映画『トップガン』の世界観を再現したアミューズメント施設が米本土ラスベガスにできるそうです。完成は3年後の2028年の予定だとか。どのようなアトラクションが用意されるのでしょうか。
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日本で唯一!? 滋賀県オンリーワンの新幹線駅からスグ 「鉄道の要衝」に残された激レア戦争遺構、行ってみた!
空襲から命を守るため、戦時中に全国各地で築かれた防空壕。その中には、全国唯一とされるSL(蒸気機関車)を隠すための防空壕もあったのです。
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なぜ空自「F-35乗り」がグアムで汗水垂らして土いじり!? 日本人なら忘れちゃいけない“戦争の記憶”
グアム島に共同訓練で訪れた航空自衛隊の隊員たちが、休日にボランティア清掃をしていました。そこは太平洋戦争中に日本が司令部壕を個受けていた場所です。慰霊公苑の整備をする彼らを取材しました。