「駅にこないで」東海道新幹線事故「復旧までに大幅な時間」 東京始発は浜松行きに

影響はかなり大きいです。

東海道新幹線で事故「ご旅行計画の変更を」

 東海道新幹線が2024年7月22日(月)始発より一部区間で運転を見合わせ、混乱が生じています。JR東海は「各駅は混雑が見込まれるので、ご来駅はお控えください」などと呼びかけています。

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7月22日、東海道新幹線で大幅なダイヤ乱れが発生している(画像:写真AC)。

 始発前の保守作業にて、豊橋駅~三河安城間で保守用車が別の保守用車に衝撃し脱線。保守用車の自走ができないため、夕方まで復旧作業が続く見込みだそうです。

 このため東海道新幹線は10時30分現在、東京ー浜松間、名古屋ー新大阪間の各駅に停車する列車を、1時間あたり2本運行。しかし一部列車には大幅な遅延が発生しているほか、7時台には名古屋駅の新幹線改札口で入場制限も行ったほどです。

 SNSでは、在来線である東海道本線も含めて混雑ぶりが伝えられているほか、関東ー中京・関西の移動は「お昼まで待つよりも敦賀経由で行った方が早そう」などといった意見も。北陸新幹線や中央線、また空の便などの代替手段にも注目が集まっています。

【了】

【これは時間かかる…】衝突した保守用車(写真)

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