東海道新幹線運休で代役果たした「羽田→伊丹」航空便で起こった”悲劇”とは? 「伊丹の門限」に疑問の声も

航空会社は臨時便まで出したのに…。

伊丹「門限は21時」ルールの影響で

 2024年7月22日、東海道新幹線が事故のため始発から一部区間で運休し、東京~大阪間の往来に大きな混乱が生じました。そのようななか利用が集中したのが旅客機による2地点のアクセス。しかし同日の航空便のなかには、空港運用側のルールの影響で、移動者をさらに困らせることになったフライトが発生してしまいました。

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伊丹空港へ着陸するANA機(乗りものニュース編集部撮影)。

 それが22日の19時00分羽田発、20時15分伊丹着のANA39便です。この機は使用する機体の整備のため、約1時間出発が遅れました。離陸後同便は大阪へと急いだものの、フライトの途中で伊丹空港の運用時間である21時を過ぎてしまいました。その結果、行き先を関西空港へと変更せざるを得ない状況となり、同日21時45分ごろに、関西空港へ到着しています。

 伊丹空港は市街地にあることから、運用時間の制限が厳しい空港として知られており、こうした目的地変更のほかに、「門限オーバー」で出発がキャンセルになった事例も発生しています。東京~大阪間の交通の大動脈が寸断されたこの日においても「門限破り」が許されなかったこのフライトについて、SNSでは次のような声が寄せられました。

・これ、新幹線で新大阪行く代わりに伊丹へ切り替えた人間いたとしたら災難以外の何物でもないな

・新幹線止まってるんだから、特別扱いで時間過ぎても着陸させてやれば良いのに

・新幹線の分、(ANAが伊丹便を)増やしてくれたのに! まぁ関空だからマシか・・・

・今回ばかりは(伊丹への着陸を)認めてあげて欲しかった…

 なお、ANAでは同日、新幹線運休直後に臨時便を設定するなどの対応を実施。こちらに対してSNSでは「ANAの対応は本当に早くて感心する」といったコメントが寄せられています。

【了】

【これが「門限のせいで災難」になったフライトの全貌です】

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