米軍の攻撃で「イラン初の空母」が爆発炎上する様子が公開される 戦闘で空母が損傷するのは80年ぶり!? 最後に沈んだ艦は?
アメリカ中央軍は2026年3月6日、イランの無人機空母を攻撃した映像を公開しました。
イランの商船改造空母に重大な損傷か?
アメリカ中央軍は2026年3月6日、イランの無人機空母を攻撃した映像を公開しました。
公開された動画の艦影などを確認すると、イラン革命防衛隊(IRGC)海軍に所属する商船改造型の無人機空母「シャヒド・バゲリ」であるとみられます。
「シャヒド・バゲリ」は2025年からIRGCで運用されており、全長240m、約180mのスキージャンプ式飛行甲板を備える、コンテナ船を改造した「イラン初の空母」と称される艦です。
IRGCの発表によると、ヘリコプターや無人偵察機(UAV)、自爆ドローンなど、計60機ほどを搭載可能とされています。
アメリカ中央軍は、すでに3月1日に実施した「エピック・フューリー作戦」で同艦を攻撃したと発表していましたが、映像の公開は今回が初めてです。
動画を確認すると、飛行甲板と艦橋付近でそれぞれ大きな爆発が起き、その後炎上している様子が確認できます。
なお、艦載機を搭載し発着艦を行う空母が攻撃を受けて損傷するのは、第二次世界大戦中の1945年7月24日および28日に実施された呉軍港空襲で大破し横転着底した旧日本海軍の空母「天城」や、左舷に損傷を受けた「葛城」以来、約80年ぶりとなります。
仮に「シャヒド・バゲリ」が沈没しているとすれば、1945年2月21日に硫黄島の戦いの最中、特攻機の攻撃を受けて沈んだアメリカ海軍の護衛空母「ビスマルク・シー」以来の出来事となります。





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