米軍「サンタの追跡開始!」なぜ毎年やるのか知ってますか? 夢を壊さず69年目!?

今年もやりますサンタ追跡。

ある意味年末で一番大切な任務

 北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)は、69年目のサンタクロース追跡の準備が整ったと発表し、サンタクロース追跡アプリ「NORAD Tracks Santa」のサービスを12月1日より開始しました。

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普段はアラスカ沖を飛行するロシア軍機の監視などを行っているNORAD(画像:NORAD)。

 通常は北米大陸のアメリカとカナダを飛ぶ飛行機を追跡する任務を行っているNORADですが、同司令部の年末のイベントとして恒例化しているのが、サンタクロース追跡となります。

 同イベントの発祥のきっかけは。1955年にコロラド州のカタログ通販会社シアーズ・ローバックが「サンタへの直通電話」を開設したところ、デパートの広告に誤植があり、NORADの前身である中央防衛航空軍基地の司令長官へのホットラインに繋がってしまったときにさかのぼります。

 広告には「良い子のみんな!サンタに電話してね!」と書かれていたそうで、当日当直だったハリー・シャープ大佐が間違った電話をかけてきた子どもの夢を壊さないように「自分がサンタだ」と伝えました。電話はその子ども以外からも殺到したため、部下にサンタの現在位置を伝えるように指示し、その伝統が、1958年にNORADが設立された後も長く続くことになりました。

 1997年からはWebサイトを立ち上げてインターネット上での情報発信を行っており、現在ではアプリ化しパソコン以外でもスマートフォンやタブレットでの追跡が可能になりました。なお、アプリやWebサイトではアメリカ山岳部標準時(MST)の12月24日午前4時から深夜までサンタの飛行を見ることができます。

【了】

【画像】「あ、サンタさん!!」これが、アプリでの“飛行”の様子です

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