高級電気自動車「テスラ」の個人タクシー登場 EVとタクシー、その問題と可能性

タクシーでは売上に直結する電気自動車の問題

 運転手さんは個人タクシーの車両に「テスラ モデルS」を選んだ理由として「エコ」であること、そして「高級感」と「航続距離」を挙げました。

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センターパネルに備えられた大型の液晶画面で車両情報が一括管理される(撮影:海老塚 土史木)。

 この「テスラ モデルS」のメーター類は、すべてグラスコックピットです(アナログ式メーターを用いず、情報を液晶ディスプレイなどに表示する方式)。またセンターパネルは大型液晶になっており、カーナビはもちろんインターネットも利用可能。通信料はメーカー持ちだとか。エアコンや照明などのスイッチもボタンではなく液晶画面上で操作する形になっており、車内に入れば一見して「普通の車」とは異なる雰囲気が漂っています。

 「航続距離」についてタクシーの場合、あまり走れないとしたらその分、売上が減ることを意味しますから大変重要な要素です。しかし、たとえば日産の電気自動車「リーフ」の航続距離は、メーカーカタログ値で228km。ガソリン車などと比べ短いのが現状です。

 ですが「テスラ モデルS」はメーカーカタログ値でフル充電時の航続距離が502kmあり、運転手さんによると「バッテリー残量が80%あれば300kmくらいは気にせず走れる」とのこと。問題ないそうです。また急速充電場所が六本木と台場にあるため、もしその必要に迫られても特に困ることはないといいます。

 もちろん「リーフ」は300万円前後、「テスラ モデルS」は1000万円前後の電気自動車と価格が大きく異なるため、航続距離だけを抽出して単純にどちらが優れているとはいえません。

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コメント

9件のコメント

  1. 従来の電気自動車の航続距離、バッテリー寿命、燃料消費を大幅に改善させる新方式があります。
    新回生装置に改造するだけです。
    特に一時停車の多いタウンカー( 乗用車、タクシー、市内バス、
    ゴミ収集車 )には2倍近い効果が得られます。( Wikipedia 間欠給電式電気自動車 の簡易型 )

  2. メーカー には、回生回路の改造を求めます。
    これを行うと、タウンカーで一時停車の多い、タクシー、乗用車、市内バスの航続距離・燃費が2倍以上
    改善される場合があります。

  3. メーカーには回生の分離型への改造を求めます。
    電気タウンカーでも特に一時停車の多い、タクシー・市内バス・ゴミ収集車・宅配便の
    電気自動車・ハイブリッド車は従来より2倍近い航続距離、1/3燃費削減・10倍近いバッテリー寿命がえられます。よろしくお願いします。

  4. ナノフローセル社の新型電気自動車QUANT Fはガソリンを給油するがごとく充電済み電解液を給油することで即満充電に
    することが可能な画期的電気自動車。
    早く実用化してください。

  5. 大変高価だし、充電場所に困ります。
    いくら、500km走っても、電池切れが怖い。
    電池の寿命な何年か?
    ガソリンやデーゼルなら、燃料切れを起こしても、例えば牛乳瓶でも使って、買に行ける。
    ましてや、国産は、100km~140kmだけしか走れない、乗せてもらいますが、メーターがどんどん減ります。
    エアコンを使えば、一発に、減ります。
    やはり、不安を感じざるを得ない。

  6. 最低の車だ!
    ましてや国産なんか使い物にならない。

  7. 個人タクシーの場合は、ほぼ老後の趣味でやってるじぃちゃんばっかりだし、燃費とか関係なく完全に自分の趣味の問題でしょ?
    でなきゃ燃費の悪いベンツとかアルファードとか使ってる意味わからんですからね。
    いっそ趣味なら、フェラーリとかランボルギーニとかポルシェのタクシーとか見てみたい。

  8. 北海道で、数台のリーフタクシーを見ています。
    夏にリーフのモニター車を借りましたが、9割り充電で190km走りましたし、夕方に借りて翌々日の16時までで約1000km走破。
    休憩場所を充電スポットの絡めれば、問題は少ないと感じました。

  9. 緊急事態でもガソリン給油は5分もあれば十分。