高級電気自動車「テスラ」の個人タクシー登場 EVとタクシー、その問題と可能性
ハイブリッド車の半分以下で走れる電気自動車
現在、「燃費の良い車」といえばハイブリッド車が一般的ですが、この点について電気自動車の「テスラ モデルS」はどうなのでしょうか。実は意外と安いそうです。
個人タクシーで見かけることの多いトヨタのハイブリッド車「クラウン アスリート」の燃費は、メーカーカタログ値で23.2kmです。そして「テスラ モデルS」を1km走らせるのに必要な電気代は、およそ2.5円とのこと。23.2km走らせた場合の電気代は約58円なので、ハイブリッド車の半分以下という走行経費になるのです。
また、エンジンオイルやATF(オートマティックトランスミッション内のオイル)、冷却水などのメンテナンスが不要なことも良い点だといいます。「排気量が大きな車になれば使うオイル量も多くなるし、数十万km走ることも珍しくないタクシーではトランスミッションの不具合も出てくる」そうで、その点で心配が少ないのは長距離を走るタクシーにとって大きなメリットなのです。
電気自動車は航続性能や充電インフラなどの面でタクシーに向かないという見方もありますが、「テスラ モデルS」のように航続距離の長い車両が一般的になり、東京のように充電施設が整備されてくれば、タクシー用車両として普及する可能性は十分にあるのかもしれません。
ちなみに「テスラ モデルS」の物足りない部分についても運転手さんに伺ったところ、「日本車と違ってドリンクホルダーや車内に収納スペースが少ないのが難点」とのことでした。
【了】
Writer: 海老塚 土史木(バス交通文化愛好家)
幼少期にバスの方向幕へ興味を持ってから、バス部品収集、乗りバス、撮りバスなどに明け暮れる。鉄道模型収集や、鉄道・バス車両の第二の車生めぐりを絡めた旧道探索も趣味。鉄道模型雑誌の編集部でバス企画の編集を経験して以降、記事執筆やバス貸切企画、座談会などを通してバス趣味の楽しさを共有する活動を行っている。
従来の電気自動車の航続距離、バッテリー寿命、燃料消費を大幅に改善させる新方式があります。
新回生装置に改造するだけです。
特に一時停車の多いタウンカー( 乗用車、タクシー、市内バス、
ゴミ収集車 )には2倍近い効果が得られます。( Wikipedia 間欠給電式電気自動車 の簡易型 )
メーカー には、回生回路の改造を求めます。
これを行うと、タウンカーで一時停車の多い、タクシー、乗用車、市内バスの航続距離・燃費が2倍以上
改善される場合があります。
メーカーには回生の分離型への改造を求めます。
電気タウンカーでも特に一時停車の多い、タクシー・市内バス・ゴミ収集車・宅配便の
電気自動車・ハイブリッド車は従来より2倍近い航続距離、1/3燃費削減・10倍近いバッテリー寿命がえられます。よろしくお願いします。
ナノフローセル社の新型電気自動車QUANT Fはガソリンを給油するがごとく充電済み電解液を給油することで即満充電に
することが可能な画期的電気自動車。
早く実用化してください。
大変高価だし、充電場所に困ります。
いくら、500km走っても、電池切れが怖い。
電池の寿命な何年か?
ガソリンやデーゼルなら、燃料切れを起こしても、例えば牛乳瓶でも使って、買に行ける。
ましてや、国産は、100km~140kmだけしか走れない、乗せてもらいますが、メーターがどんどん減ります。
エアコンを使えば、一発に、減ります。
やはり、不安を感じざるを得ない。
最低の車だ!
ましてや国産なんか使い物にならない。
個人タクシーの場合は、ほぼ老後の趣味でやってるじぃちゃんばっかりだし、燃費とか関係なく完全に自分の趣味の問題でしょ?
でなきゃ燃費の悪いベンツとかアルファードとか使ってる意味わからんですからね。
いっそ趣味なら、フェラーリとかランボルギーニとかポルシェのタクシーとか見てみたい。
北海道で、数台のリーフタクシーを見ています。
夏にリーフのモニター車を借りましたが、9割り充電で190km走りましたし、夕方に借りて翌々日の16時までで約1000km走破。
休憩場所を充電スポットの絡めれば、問題は少ないと感じました。
緊急事態でもガソリン給油は5分もあれば十分。