戦艦「大和」のデカさ、だいたいこれぐらい 市街地に「大和通り」が誕生 広島・呉
広島県呉市にある市道にこのほど、「大和通り」の愛称がつきました。ただ、選ばれたのは一見普通の市道です。
「大和通り」と名付けられた場所とは?
広島県呉市にある市道にこのほど、旧日本海軍の戦艦「大和」にちなんで「大和通り」の愛称がつきました。

JR呉駅から続く通りのうち、「大和ミュージアムサテライト」から「めがね橋」交差点(青山クラブ〈旧呉海軍下士官兵集会所〉近く)までの約270mに、地元商店主らが命名。「大和」の全長263mとほぼ同じであることから名づけられました。
現在、こちらの通りには幟がたっており、スマートフォンなどでQRコードにアクセスすると、AR(拡張現実)技術で道路空間に再現された「大和」のCGで、その大きさを実感できます。
呉は戦艦「大和」のふるさとです。市内には観光スポットとして「大和ミュージアム」がありますが、現在は2026年3月末まで長期休館中のため、呉市中通にある「大和ミュージアムサテライト」で展示を行っています。
2025年8月8日には、大和ミュージアムサテライト(呉市海事歴史科学館)の開館から143日で来場者10万人を達成しています。
コメント