「ママ鉄プラン」で東京駅の上に泊まってみた

なかなか着られない? 制服は大人用も!

 2日目は27階のレストラン「TENQOO」での朝食とランチがついています。「TENQOO」は予約でいっぱいになってしまうことも多いという、鉄道ファンのあいだで有名なトレインビューレストラン。そんなスペシャルな場所でいただく新幹線プレートにのったお子さまランチ、最高のごちそうですね。

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子どものランチはE6系「こまち」のプレートで(画像提供:ホテルメトロポリタン丸の内)

 最後は、JR東日本の駅長さんの制服を着て、親子で写真撮影をしました。威厳に満ちたこの白い制服は、来賓を迎えるときなど特別な勤務のときに着るものなのだそう。大人用もあるので、ここはぜひママも恥ずかしがらずにどうぞ!

 また「お土産セット」は、東京駅周辺の電車ウオッチングスポットなどが掲載された「ママ鉄おさんぽBOOK」、電車モチーフのキャンディ、「はやぶさ」モチーフのマスキングテープ。このマスキングテープは、かなりツボでした。かわいい!

 そんなこんなで盛り上がっているあいだに、気付けばチェックアウトの時間。親子ともども大満足の一夜だっただけに、なんとも名残惜しいお別れでした。

 ちなみに、ホテルメトロポリタン丸の内の「ママ鉄プラン」、6月末にはいったん終了しますが、好評につき9月からパワーアップして再開する予定といいます。そして「ママ鉄プラン」がお休み中の8月には「子鉄プラン」が登場するそうです。夏休みの思い出づくりにいいかもしれませんね!

【了】

Writer: 棚澤明子

1973年神奈川生まれ。小学生男子2人の母。幼い頃に電車が好きだった息子たちの影響で鉄道の魅力に目覚め、『子鉄&ママ鉄の電車ウオッチングガイド』『子鉄&ママ鉄の電車お出かけガイド』(枻出版社)を出版。読売新聞(都民版)にてコラム「ママ鉄の電車ウオッチ」連載中。

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