【今日は何の日?】紛らわしい(?)柏原駅のひとつが誕生
兵庫県に阪鶴鉄道の終着駅として柏原駅が誕生しました。
1899(明治32)年の5月25日。兵庫県に阪鶴鉄道の終着駅として柏原駅(丹波市)が誕生しました。
現在のJR福知山線で、阪鶴鉄道は文字通り、大阪と舞鶴を結ぼうと計画された鉄道です。
ちなみにJRには「柏原駅」が3駅あります。同名駅の存在は特段は珍しくはありませんが、この「柏原駅」は3駅とも読み方が違うのが独特なところ。福知山線の柏原駅は「かいばら」で、関西本線の柏原駅(大阪府)は「かしわら」、東海道本線の柏原駅(滋賀県)は「かしわばら」です。
【了】
補足しますと、
福知山線=(福)
関西本線=(関)
東海道本線=(東)
が『頭』に付きます。
今は故人である種村直樹さんがご存命だった時、鉄道ジャーナル誌の姉妹雑誌だった『旅と鉄道』誌で連載された「種村直樹の汽車旅相談室」でも取り上げてましたのを懐かしく思いました。