自転車に多い意図的な違反 6月1日から悪質自転車には講習・罰金も

携帯電話はなぜダメなのか

 いずれも「言われなくても分かってるよ」というようなことばかりでありながら、アンケートを集計すると、分かっているはずのことを守れていない人が非常に多いことに気付かされます。

 今回、2015年6月1日(月)から施行される改正道路交通法は、2013年6月に公布されました。その公布された2013年、自転車の交通事故発生件数は年間13万件以上にのぼっています。また対歩行者への事故は、10年前に比べ1.3倍に増加していました。講習の義務化は仕方がないのかもしれません。

 ちなみに「携帯電話の操作は“危険行為”に入ってないじゃん?」などの声もあがりそうですが、これは“危険行為”のひとつ「安全運転義務違反」を指す道路交通法の70条「他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」が包括的に該当しているので要注意です。

 とにもかくにも、自転車による交通事故が多発しているのは事実。ルールに書かれていないから問題ないとは考えず、上記の“危険行為”をしないよう注意することはもちろん、安全運転を心がけ、快適な自転車ライフを送りたいところです。

【了】

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Writer: 田中 元

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1件のコメント

  1. 自転車の左側通行を守らない(逆走確信犯)人は、もっと多く33%どころではない。京都市内では特に、注意しても、家が近いとか、私の勝手だとのたまうおばさま方が多く、全く反省の色も見られない。その中で、頬の骨を折られたり、足をくじいたり、高齢者の被害はすさまじいものがある。統計をきちんと取ってほしい。この酷い凶器の無責任野放し状態が、人々の自覚のなさにどんどん強化されざる負えない状態に、未来を悲観せずにいられない。大学に遅刻しそうなのでひき逃げしてそのまま学校に行った人は、大学に行く以前に、人間として当たり前の他人に対する思いやり、まず倫理と礼儀心を養ってほしい。何のために大学に行っているのか聞いてみたい。こういう人が日本の将来を担うと思うと末恐ろしい!