「被害にあったことを知らせて」 痴漢撲滅へ6月1日からキャンペーン実施
関東エリアの鉄道事業者19社局は、6月1日から「痴漢撲滅キャンペーン」を実施。痴漢被害に関する呼びかけや、警察の協力のもと警戒の強化などが行われます。
痴漢被害に遭った人、その周囲の人に
2015年5月26日(火)、関東エリアの鉄道事業者19社局は2015年6月1日(月)から12日(金)まで「痴漢撲滅キャンペーン」を実施すると発表しました。
このキャンペーン期間中、警察の協力のもと警戒が強化されるとともに、痴漢被害に遭った人、その周囲の人に対し、痴漢被害があったことを駅係員に知らせてほしい、という旨の呼びかけが行われます(警察の痴漢対策強化期間は1日から5日まで)。
またポスター掲出や、山手線・中央線・京浜東北線・横浜線・南武線・埼京線・京葉線車内の液晶モニタを使った「トレインチャネル」での呼びかけ、車内や駅構内での放送による呼びかけ、警察官らと鉄道事業者社員による「痴漢撲滅イベント」も実施される予定です。
【了】
山手線の痴漢の多さ、とても困っています。娘がかわいそうで、悩んでいます。是非是非、女性専用車両を2輌くらい作っていただきたいとJR東日本さんにお願いいたします。