「うどん県」干される 有名すぎる讃岐うどんの功罪

「讃岐うどん」以外の「香川」とは?

 今回の「本ごしプロジェクト」では「オリーブ牛」が、「讃岐うどん以外の香川」としてピックアップされていました。「日本のオリーブ発祥の地」とされる香川県の小豆島。油を絞ったあとのオリーブを飼料にして育成したのが「オリーブ牛」で、オレイン酸が多く含まれるのが特徴といいます。

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新郎の「オリーブ牛」が、オリーブの指輪を新婦「讃岐うどん」に贈った(2015年5月、恵 知仁撮影)。

 発表会では香川県とはなまるうどん、ジェットスターが共同で開発した「オリーブ牛うどん」がお披露目されました。また発表会では合わせて、新郎「オリーブ牛」と新婦「讃岐うどん」の結婚式も牧師立ち会いのもと、行われています。「讃岐うどん」が香川代表として有名すぎるならば、その力を活用し、「それ以外の香川」をPRする形といえるでしょうか。

 この「オリーブ牛うどん」は、「はなまるうどん」の秋葉原昭和通り店、創業店舗である高松市の木太店で期間・数量限定で販売されます。ちなみに価格は980円と同店のメニューとしては高価ですが、同社の成瀨社長によると、当初は1000円超える価格になってしまい、難航したものの、なんとか大台を切る価格を実現できたそうです。

 またジェットスターはこの夏から、成田~高松線を増便して「本ごし」を入れるといいます。2013年12月に同路線へ就航したジェットスター。同社の片岡会長によると、安定した需要があるとのこと。ジェットスターの成田~高松間は通常、片道4990円から。片岡会長は「気が向いたらちょっと香川へ」という人が増えてほしいと話しました。

【了】

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Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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コメント

1件のコメント

  1. なんで骨付き鶏やないんだろう…