JAL特別塗装機で嵐メンバー、ラーメンをおごる?

嵐の大野 智さんがデザインしたJALの特別塗装機が、嵐のメンバー全員が集まるなか、お披露目されました。そこでは大野さんがそのデザインについて語ったほか、「便乗している」といった発言も。

「言葉」から描いたデザイン

 JAL(日本航空)は2015年6月26日(金)、東京で2020年に開催されるオリンピック・パラリンピックに向けた特別塗装機「JAL Fly to 2020」を羽田空港でお披露目しました。

 そのデザインを手がけたのは、嵐の大野 智さんです。お披露目は大野さんと一緒にメンバー全員、相葉雅紀さんと松本 潤さん、二宮和也さん、櫻井 翔さんが出席して行われ、大野さんによる「JAL Fly to」の声に続きメンバー全員が「2020」とコールすると、機体を隠していた巨大カーテンが移動。メンバー全員の顔が描かれた特別塗装機が、ライトに照らされその全貌を現しました。

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大野さんはデザインにあえて色鉛筆を使ったという(画像提供:JAL)。

 それを見た大野さん、まずその印象を次のように話しました。

「(照明が当てられ)僕の顔がより引き立っています」

 間髪入れずメンバーから「顔はいいんだ!」「デザインのほうをお願いしたいんですけど!」とツッコミが入り、お披露目はまず笑い声から始まりました。

 大野さんはそのデザインについて、東京オリンピック・パラリンピックに向けての「希望」「羽ばたき」「開花」「生命」といったものをまず言葉から考えて、絵をつけていったとのこと。二宮さんは「リーダーがそういうふうに言葉からインスピレーションを受けて描くというのは初めて聞きました」と驚き、松本さんは「普段から絵を描いている姿を見ていますが、それが機体に描かれているのはただただスゴイ」と感心していました。

 ちなみに大野さんによるとデザインについて、赤ちゃんから子ども、大人になっていくところ、日本の四季、富士山などがお気に入りのポイントといいます。また、てんとう虫を描いたのは初めてだそうです。

 そして、この特別塗装機について「チケット取ってみんなで乗りましょう!」と相葉さん。乗る場合は自分の顔に近い座席を指定したいそうです。

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