新幹線そっくりの魚? 京都水族館で鉄道車両に似た生き物を展示
京都水族館がJR西日本と共同イベント「発車オーライ梅小路!」を開催。「鉄道車両に形や模様が似たいきものを展示」するといいます。いったいどんな生き物なのでしょうか。
500系に似た魚?
京都水族館は2015年7月18日(土)から、JR西日本との共同イベント「発車オーライ梅小路!」を開催すると発表しました。同館がある京都市下京区の梅小路公園周辺エリアには2016年春、「京都鉄道博物館」がオープンする予定で、それに向けた同エリアの活性化を目的に、実施するといいます。
このイベントにおける「見どころ」のひとつに、「鉄道車両に形や模様が似た生き物の展示」が挙げられています。“鉄道車両に似た生き物”とはいったい、どんなものなのでしょうか。
まず「ファイヤー(レッド)スパイニーイール」。同館によると「細長い体にとがった頭部が鉄道車両を連想させる」といいます。
確かに、鼻先が15mも尖った細身のJR西日本の500系新幹線と、近いところがあるかもしれません。また「イール」は「うなぎ」の意味。実際に500系新幹線のルックスは、鉄道ファンから「ウナギのよう」と表現されることもあります。
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