新幹線そっくりの魚? 京都水族館で鉄道車両に似た生き物を展示
京都水族館がJR西日本と共同イベント「発車オーライ梅小路!」を開催。「鉄道車両に形や模様が似たいきものを展示」するといいます。いったいどんな生き物なのでしょうか。
「Max」に似た魚?
そして「スポッテッドナイフフィッシュ」は、「体の模様が鉄道車両の窓に見える」とのこと。
確かに窓にも見えますし、また魚の頭の部分における独特の形状が、JR東日本の全車2階建て新幹線E4系「Max」と似ているかもしれません。
そうした水族館と鉄道会社とのコラボらしい内容のほか、このイベント「発車オーライ梅小路!」では「SL模型が走るジオラマ展示」「盆栽風鉄道ジオラマ『盆ラマ』の作品展示」「北陸本線歴代主要車両の模型展示」「イラストレーター寺田晶子氏による梅小路周辺エリアをイメージした壁面装飾」などが行われます。また事前予約が必要ながら、「盆ラマ」の制作体験ワークショップも実施するとのこと。
イベントの開催期間は期間は、7月18日(土)から9月27日(日)まで。車両模型の展示は東急ハンズが監修し、色々な角度からのぞき込んだり、走行する車両模型と同じ目線で見られるようになっているそうです。
【了】
Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)
鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。
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