神奈川県民熱愛! 駅弁の超定番「シウマイ弁当」、意外と知らないそのヒミツ
マスコットキャラは今年還暦
さて「シウマイ弁当」や「昔ながらのシウマイ」とならび、昔から変わらず愛され続けているのが、磁器製のしょう油入れ「ひょうちゃん」です。現在の「ひょうちゃん」は3代目。48種類の笑った顔、困った顔など様々な表情で、「シウマイ」購入者を見た目でも楽しませています。また、定番品だけでなく期間限定デザインの「ひょうちゃん」が登場することがあり、コレクターもいるほどです。
そんな「ひょうちゃん」も今年2015年1月、還暦を迎えたといいます。その記念に8月下旬まで販売される「昔ながらのシウマイ」(15個入・30個入)と「特製シウマイ」(6個入・12個入・22個入)のなかには、通常の「ひょうちゃん」に加え「還暦記念ひょうちゃん」14種、「金色の還暦記念ひょうちゃん」14種のいずれかが入っているそうです(羽田空港販売分を除く)。
神奈川県出身として、「シウマイ」の価値をより広く伝えるのが使命だと勝手に思い込んでいる筆者は、この「還暦記念ひょうちゃん」全種類網羅を目標に、時間と予算の許す限り買い続ける予定です。ただ「シウマイ弁当」は「ひょうちゃん」ではなくプラスチック製のしょう油入れなので、くれぐれもご注意を。
【了】
Writer: 焼売ジャーナリスト・シュウマイ潤
神奈川県出身。崎陽軒のお膝元ということもあり、幼少期は週一回のペースで当たり前のようにシュウマイを食べていたが、社会人になり世間がそれほどシュウマイを日常的に食していない事実に直面。かつ飲食店でもシュウマイを取り扱う確率がかなり低いことにも気づき、「シュウマイ県」代表としてより広くシュウマイの魅力を伝えるべく、全国の魅力的なシュウマイを独自に調査、取材、実食する日々を送る。キャッチコピーは「シュウマイがかわいそう」。
紐掛けタイプのシウマイ弁当の方が美味しいと思う.
焼売ジャーナリストっていう職業???
あ~あ!
すみませんが、記事内容は全て以前から知ってますよ!
被せ蓋タイプは買った事がないが・・・